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ニュースレター第164回③ 食べられない…きのこ特集

スーパーで一年中手に入るきのこですが、11月に旬を迎える種類もたくさんあります。栄養満点て低カロリーなきのこは、人気の食材ですね。でもその一方で、見た目はよく似ているのに、食べると危険!!なきのこたちも存在します。
今回は、そんな”食べられないきのこ”たちの、不思議で美しい世界をのぞいてみましょう…

■ベニテングダケ

真っ赤な傘に白い水玉模様。まるで絵本の中から出てきたような姿!
 童話やアニメ、ゲームなどでもなじみがあり、ヨーロッパでは幸福を呼ぶ象徴として人気です。
 見た目に反して毒あり。食べると幻覚や嘔吐などの中毒症状が…

■カエンタケ
 •名前の通り、“燃える炎”のような形状と真紅の色が特徴。触っただけで皮膚炎を起こすこともある超危険種。誤って食べると、内臓障害や神経障害を引き起こすことも。絶対に近づかないで!

■ ニガクリタケ
 • 一見すると、食用の「クリタケ」とそっくり。同じ木に同居している場合もありますが、噛むと強い苦みを感じます。毒性がかなり強く、死亡例もあるため注意が必要です。

■ツキヨタケ
 • 傘の裏側がほのかに光る、不思議なきのこ。見た目は美しく幻想的。でもこちらも猛毒あり!
 誤ってシイタケと間違われることもあるため要注意。

■シロソウメンタケ
 • 細長い白い糸のような見た目は、まさに「そうめん」!無毒ではあるけど、硬くて味もなく、食用には不向き。名前は美味しそうですが…見て楽しむきのこです。

出典: きのこ図鑑(https://kinoco-zukan.net)

森の中には、美味しそうに見える“食べられないきのこ”がたくさん存在します。
中には命に関わる猛毒を持つものもあるため、野生のきのこは絶対に素人判断で食べてはいけません!
でもその形や色、模様を楽しむ「観察」という楽しみ方なら、安全で奥深い世界が広がっています。

食べられないからこそ、美しい。毒を持つからこそ、魅力的…
そんな“森の危険な宝石たち”に、ちょっと目を向けてみませんか?